“VRに「ふれる」、体が「動かされる」”

「BodySharing技術」

ゲームの世界に「ふれる」

コントローラーを持って動かしたりボタンを押したりせずに、自分自身の手や腕の動きで、自在にVR空間を操作する。それを可能にするのがBodySharing技術です。筋変位センサーを活用し、手や腕などの身体情報をコンピューターに伝達することにより、人やロボット、VR・ARのキャラクターへ体の動きを伝えることができます。

この技術を用いた、世界初の筋変位センサ搭載コントローラーFirstVRでは、ものを投げる、魔法を使う、銃を打つといったゲームのアクションが自分の手で可能。料理の練習をしたり、カヌーを漕いだりといったこともできます。

「体をシェアする」

加えてこの技術のポイントは、相互伝達であること。独自の触感提示技術により、他人の体験やVR・AR空間の体験を自分の体で感じることができるのです。そのためこの技術を、低遅延が特長の5Gと組み合わせることにより、遠隔地にいる人の体験を一緒にリアルタイムに体験するようなことも可能となります。まさにBodySharing(=体をシェアする)という、この技術の名前の通りです。

「顔をシェアする」

そして、BodySharing技術を発展させ、他者の口の動きや顔の表情を自身の顔でリアルタイムに再現できるようにしたのが「Face Sharing」。他者の口の動かし方を実際に体験できるようする技術です。この技術を使えば、遠隔からサポートを受けながら、外国語での会話や専門的な知識が必要な会話などを行うことまで可能となります。

プロの歌手の口の動かし方を学ぶ、プレゼンテーションの達人に間合いの取り方を学ぶといったレッスンが、遠隔地から、一度に多くの人数でできるようになれば、身体表現にかかわる学びのあり方が大きく変わるかもしれません。