基本的なインタラクション設定
基本的なシーンの設定が完了すると、ユーザーは自分の手を視覚化できるようになりますが、周囲の仮想のオブジェクトなどを操作することはまだ出来ません。
これを有効にするには、以下で説明するハンドトラッキングのインタラクションの基本的な設定を行います。
シーンのアーキテクチャ
可視化
XR Hand Tracking Manager
を作成すると、左右のフィールドに 2つのプレハブが自動的に設定されます。これらのプレハブは手の可視化のみを目的としています。
手のプレハブのゲームオブジェクトには、ハンドメッシュの可視化とスキニングメッシュの関節位置の更新を担当するHand Rigged Visualizer
とHand Driver
コンポーネントがあります。
QCHTインタラクション
は完全にXRITパッケージ
に基づいています。