コントロールボックス
はじめに
コントロールボックスは、移動、回転、サイズ変更といったインタラクションを組み合わせることで、オブジェクトを遠くから操作することができます。
ボックスは、中のオブジェクトとのインタラクションを示す視覚的なフィードバックを提供します。ボックスはターゲットオブジェクトの周りに表示され、オブジェクトのサイズに合うようにします。
QCHTコントロールボックスの概要
このコンポーネントのおかげで、インタラクションのあらゆる側面をカスタマイズできます。たとえば、レティクルに色とスプライトを設定したり、レーザーの色やボックスのライトを変更したりできます。このコンポーネントを使用すると、移動、回転、サイズ変更のインタラクションをカスタマイズできます。
コントロールボックスのインタラクション方法
- ボックスの面にレイキャストするとボックスを移動できます。
- 角 を狙うとサイズを変更できます。
- 辺の中央を狙うと回転できます。
視覚的な合図
コントロールボックスは、ユーザーが操作すると視覚的なフィードバックを提供して反応します。
最初、オブジェクトがアイドル状態のときは、ボックスは見えません。ユーザーがレイキャストを開始すると、レティクルがボックスを照らし、インタラクションが可能であることを示します。さらに、アイコンはどのインタラクション (移動、回転、サイズ変更) であるかを示します。選択すると、ボックスのアウトラインが点灯して選択を示します。
コントロールボックスの設定方法
- 3D Cubeなどのゲームオブジェクトを作成します。
QCHT Control Box
スクリプトを追加します。- コライダーはトリガーモードにする必要があります。
- コントロールボックスをカスタ マイズします。