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バージョン: 1.0.1

Editor内のシミュレーション

ARグラス上にビルドしなくても済むように、Unity Editor内でシミュレーションを行う方法を紹介します。
関連項目に「シーンの再生(シミュレーション)」があります。

UIの選択

ゲームビュー上のUI内にボタンがある場合は、マウスカーソルで直接選択する事が出来ます。 alt text
マウスカーソルで選択できない場合は、ポインターを使用します。

ポインターの使用方法

  1. ゲームビュー内を左クリックして、ポインターを動かせるようにします。
  2. マウスを動かして、UI上の選択したい箇所にポインターを向けます。
  3. UI内を選択するには、Enterキーを押します。

カメラの移動

Project SettingsのXR Interaction Toolkitで、「Use XR Device Simulator in scenes」が有効になっていることを確認してください。 alt text
Use XR Device Simulator in scenes」を有効にすることで、ゲームビュー上でカメラ移動が出来ます。

  • 移動:WASD+QEキー
  • 回転:マウス移動

DRFのシーンの場合

関連項目に、Companion Controller(ポインター)のシミュレートがあります。

ハンドトラッキングのシーンの場合

Project SettingsXR Plug-in Management > Hand Tracking Simulationの項目でSimulation Settings内のEnabledで有効にします。 alt text

操作説明

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  • カメラ移動:WASD+QEキー
  • 操作対象の切り替え:Tabキー
    • カメラに切り替え:Uキー
    • 左手に切り替え:Tキー
    • 右手に切り替え:Yキー
  • 手の移動と回転の切り替え:Rキー
    • 手の移動と回転:マウス移動
  • 手でつまむ(Pinch)左クリック
  • 手でつかむ(Grab:Gキー

関連項目に、ハンドトラッキングのシミュレーションがあります。