警告が表示される場合
「Waiting...Please Connect XR Device」と表示される場合
- スマートフォンとグラスをMiRZAアプリで接続します。
- 起動したいアプリを強制停止します。
- 起動したいアプリを開きます。
「Services not installed」と表示される場合
- Snapdragon Spaces Serviceアプリは、AQUOS R9スマートフォンに標準でインストール済みのため、「Quit」を選択します。
- 警告文の内容は実態と異なり、スマホにインストールされたSpacesランタイムとアプリのSpacesのバージョンに互換性がないことが原因だと考えられます。
- 解決策は、Unity Editorで使用しているSnapdragon Spaces SDKのバージョンを最新にしてからビルドし直すことです。
「Application too old for runtime」と表示される場合
- スマホにインストールされたSpacesランタイムとアプリのSpacesのバージョンに互換性がないことが原因です。
- 詳細はこちら:古いランタイムの互換性
「Feature unavailable」と表示される場合
実機で動作するアプリ内で上記の警告が表示された場合の解決策を紹介します。
解決策「Spacesの機能を有効化」
Edit > Project Settings > XR Plug-in Management > OpenXR
の設定からSpacesの機能を有効化します。- アプリにカメラ権限を許可します。
空間メッシュ機能の場合
AR Mesh Managerコンポーネントでサポートされていないプロパティを使用しようとすると、警告が表示される場合があります。
関連項目:既知の問題「AR Mesh Managerのプロパティ」