インターネット機能の有効化
このページでは、アプリ内でインターネットを使用する機能が正常に動作しない場合の対処方法を紹介します。
アプリ権限の確認
まずは、正常に動作しないアプリの権限を確認します。
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スマートフォンのホーム画面で、権限を確認したいアプリのアイコンを長押し 「アプリ情報」を選択します。
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「権限」を選択します。
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右上の「︙」から、「すべての権限」を選択します。
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「ネットワークへのフルアクセス」が表示されていることを確認します。
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次の項目に進みます。
「ネットワークへのフルアクセス」が表示されていない場合
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UnityEditorの
[Edit] > [Project Settings] > [XR Plug-in Management] > [OpenXR (Androidタブ)]
で[Meta Quest Support]
の歯車マーク
をクリックします。
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「Force Remove Internet Permission」を無効にします。
UnityEditor上でスクリプトのコンパイルがされるたびに、「Force Remove Internet Permission」は、自動で有効化されてしまいます。ビルドする直前にその都度無効化する必要があります。
※Snapdragon Spaces SDK 1.0.1でこの問題は修正された可能性があります。
有効化されてしまっている場合は、Projec Validation
タブにて警告されるため、[Fix]をクリックすることでも、無効化出来ます。
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[Project Settings]
ウィンドウの[Player]
タブ内の「Internet Access」を「Require」にします。- ※「Auto」でも動作することは確認済みですが、「Require」にすることで解決する可能性があります。
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シーンをビルドし直します。
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過去のバージョンのアプリをスマートフォンにインストール済みの場合は削除します。
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ビルドし直した最新版のアプリをスマートフォンにインストールします。
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アプリをタップして起動します。
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初回起動時は「Permissions Request」が表示されるので「Yes」を選択します。
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「写真と動画の撮影許可」が表示される場合は、「アプリの使用時の み」を選択します。
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アプリ内でインターネットを使用する機能が正常に動作するか確認します。
「ネットワークへのフルアクセス」が表示されている場合
アプリ内でインターネット機能自体は使用できるということになります。そのため、アプリ内のインターネットを必要とする機能が正常に動作しない場合は以下の原因が考えられます。
- リクエスト先のサーバーがダウンしている。
- リクエスト先のサービスが終了している。
- スマートフォンがネットワークに接続できていない。
- Chrome等のブラウザで検索機能が使用出来るか、ご確認ください
- APIキーを使用するアプリの場合
- APIキーを間違えている。
- APIキーのライセンスが使用しようとしている機能に対して不足している。
- Unityプロジェクトの設定がおかしい場合
- Unityプロジェクトを最初から作成し直す事で問題が解決する可能性があります。