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バージョン: 1.0.1

カスタムコントローラーのセットアップ

Dual Render Fusion

Dual Render Fusion機能を使用すると、完全にカスタマイズ可能なコントローラをUnity内で構築できます。

Snapdragon SpacesのUnityパッケージには、ホストデバイス上のアプリの起動時にコントローラーをスポーンする機能があります。

このSnapdragon SpacesのCompanion Controllerは、[Edit] > [Project Settings] > [XR Plug-in Management] > [OpenXR (Androidタブ)] > [OpenXR Feature Groups] > [BaseRuntimeFeature](歯車マークをクリック)にあるBaseRuntimeFeatureでデフォルトで有効になっています。

異なる外観と機能を持つカスタム実装が必要な場合は、カスタムコントローラの章で説明する手順で、代替のコントローラーのアーカイブを構築することができます。

これらのステップで作成したアーカイブは、UnityプロジェクトのAssetsフォルダの任意の場所に含めることができます。

以下の項目を有効にする必要があります。

  • Launch Controller On Host
  • Use Custom Controlleralt text
WARNING

カスタムコントローラーのアーカイブを追加すると、Gradleのキャッシュエラーが発生する場合があります。
その場合、Temp > gradleOutのプロジェクトフォルダ内に生成された一時的なGradleフォルダを削除することで問題が解決するかもしれません。